コース・専攻
アグリスペシャリスト学科
アグリテック専攻 フードテック専攻
新たなビジネスの価値を創造する
学びのポイント
-
1 横断的・総合的に学ぶ
日本が抱えている「農業と食」の問題を解決するためにはどちらも複雑で、一つの専門知識・技術を習得するだけでは解決することができません。本学科は、「農業」×「食」×「環境」×「テクノロジー」と、それぞれの知識・技術を学び、3年次から共に学ぶことで、横断的で総合的な学習を展開します。 -
2 実際に運営することで、経営のノウハウ(力)を身につける
店舗やECサイトでの販売を行う上で、管理・運営をしていくことはとても重要なスキルです。生産管理からブランディング、商品企画・開発や販売計画など学生たちが実践していきます。またSNSやHPなど、より多くのお客様に知っていただき、購入していただくために必要な知識やスキルを学びます。

アグリテック専攻
アグリテックとは、農業とテクノロジーをかけあわせた言葉です。従来の農業に加え、ドローンや自作センサーなど、最先端のテクノロジーを学ぶことで「農業の効率化」と、「ノウハウの可視化と分析」、さらには「農業従事者の働き方の改善」など次世代の力を身につけていきます。
Pick Up授業
- 農業データ活用
- 農業IoT活用
- 販売・経営管理
- ECサイト
- ドローン操縦実習
- 情報セキュリティ

フードテック専攻
今求められている「食の価値の再定義」。食料不足やフードロスの問題、本物の肉に代わる植物由来の肉(代替肉)の製造など、食に関する社会課題や新たな価値を、食および調理を通じて、深刻化する食料問題を解決する方法を創り出す人材を目指します。
Pick Up授業
- フードテック概論
- 環境学
- フードテック実習Ⅰ
- 健康と栄養
- 作物栽培実習
- 食農概論

群馬イノベーションアワード
学生の研究開発を後押し!

次代を担う起業家や学生たちから人材を発掘し、県内のイノベーション機運を高めようというプロジェクトが「群馬イノベーションアワード(GIA)」本校でも日頃の研究・開発をここで発表しており、人材育成に役立てています。2018年度には「大学生・専門学生の部」最高賞受賞。2022年度は、「ビジネスプラン大学生・専門学生の部」入賞と「関東経済産業局長賞」の2つを獲得し各方面から高い評価を得ています。今後も地域との連携、自らの研究成果の発表やプレゼンテーション能力の向上など、学生たちが“腕試し”をする絶好の機会として、研究意欲を高めています。
さらなるステップアップを目指す方は、2年制からの編入も可能!
1年次 | 2年次 | 3年次 | 4年次 | |
---|---|---|---|---|
2年制 |
各専攻での基礎的な知識や技能を習得し、それぞれの分野で活躍できる人材を育成します。 専攻選択
|
2年制学科修了後、本学科に進学することも可能。より高度なスキルを身につけ、「農と食」の業界をリードする人材を目指します! |
||
4年制 |
各専攻で2年間学習したあと、実践的な学びや研究、他専攻で学んだ学生と共に、企業連携などを通して、新たな「農と食」の価値を生みだす人材を育成します。 |
各専攻での基礎的な知識や技能を習得し、それぞれの分野で活躍できる人材を育成します。
専攻選択
- スマート農業専攻
- 農業環境専攻
- 新規就農専攻
- フードプロダクト開発専攻
- フードテック専攻
2年制学科修了後、本学科に進学することも可能。より高度なスキルを身につけ、「農と食」の業界をリードする人材を目指します!
各専攻で2年間学習したあと、実践的な学びや研究、他専攻で学んだ学生と共に、企業連携などを通して、新たな「農と食」の価値を生みだす人材を育成します。
高度専門士の取得が可能
文部科学大臣が認可した専門学校の4年制学科修了者に与えられる「高度専門士」は、高度の知識・技能を有し、大学卒業の「学士」と同等の能力を持つと認定された証です。大学院への進学が可能になり、将来の幅が広がります。
目指す職業
- 農業法人
- 新規就農
- 種苗会社・ホームセンター
- 農業機械メーカー
- 公務員・JA等 各種団体職員
- フードコーディネーター
- 食品メーカー
- 飲食サービス業
- スーパーマーケット
- 大学院進学
- 他
目指す検定・資格
- 日本農業技術検定
- 危険物取扱者
- 大型特殊自動車運転免許(農耕限定)
- 農業簿記検定(財務会計・原価計算・管理会計)
- 情報セキュリティマネジメント試験(国家資格)
- リテールマーケティング検定〈販売士〉
- 食品衛生責任者
- フードコーディネーター
- 食品表示検定
- 食の検定・食農級
- 他