不況に強いアグリビジネス、フードビジネスの業界で即戦力として活躍できる人材を育成する群馬県前橋市の農業専門学校

実学実践教育

学校での取り組み CAGオリジナル商品開発

本校の学生が生産した野菜を使用し、加工、パッケージデザイン、POP広告等、6次産業化を踏まえて開発したオリジナル商品が「はたち(20歳)シリーズ」。
今後も学科、専攻の粋を超えて新商品開発にチャレンジしていきます。

CAGオリジナル商品「はたちシリーズ」開発

はたちのコシヒカリ

はたちのみそ漬け

はたちの干しいも

はたちの新鮮野菜

地域発展へ 群馬の「農と食」の魅力を発信

メニューの写真

GGCグループ

G.G.C.前橋店・高崎店コラボハンバーグ

2013年から上州牛とハンバーグ専門店「GGCグループ」とコラボ メニュー開発を毎年実施しています。 最新コラボは、2023年2月に「チーズインフォンデュバーグ」と「冬の濃厚ポタージュバーグ」の2品を開発。各店舗で販売されてい ます。

GGC
お弁当の写真

お弁当コンテスト

若い世代に“地産地消”をもっと身近に

群馬県内外の学生を対象に、地元企業の協力によって毎年実施され、高校生など若い世代からそれぞれのアイデアを駆使した独創性豊かなお弁当が集まります。地産地消がテーマとあって、地元食材がふんだんに使われており、食材への意識を高めてもらう一助になっています。

[審査員]

(株)エムダブルエス日高/(株)光英科学研究所/高崎共同食事協同組合/道の駅 玉村宿/(有)HAPPY ISLAND/和食アドバイザー検定協会

[協賛企業]

](有)吾妻弁当/(株)エムダブルエス日高/(株)大渡自動車学校/(株)光英科学研究所/(株)高進/JA佐波伊勢崎/道の駅 玉村宿/(株)三光ファーム/(有)HAPPY ISLAND/前橋自動車教習所/七海不動産(株)/セブンイレブン前橋南町四丁目店/高崎共同食事協同組合/JA全農 ミートフーズ(株)/和食アドバイザー検定協会

[後援]

群馬の食文化研究会/上毛新聞社/JA群馬中央会/JA全農ミートフーズ(株)/和食アドバイザー検定協会

併設期間との連携 新しい農業ビジネスを創造

本校では、「農と食のイノベーション」を実現するために、併設の機関と連携しながら、新しい農業ビジネスの創造、環境保全型農業の実践、和食を通じた社会貢献に取り組んでいます。

フルーツサンドの写真

中央フレッシュフーズ株式会社

新商品開発を裏側から分析自分のアイデア商品も販売へ

アイデアの商品化や、ヒット商品の誕生には、どんな戦略が隠されているのか。フルーツや生クリームを使った商品の競争が激化している中で、店頭に並ぶ商品を作るにはどうしたらよいのか、仕入れ、原価、作業効率、パッケージ、輸送等も含め、新商品開発の裏側まで学びます。そして、直売所では自分で開発した商品を販売し、お客様の反応を確かめながら実践力を高めていくことができます。

いちごの写真

中央農業グリーン株式会社

イチゴや野菜の生産・販売実習で実践力をUP!

企業の農場を使用し、学生が持つ柔らかい発想を取り入れながら、自ら生産したイチゴや四季折々の野菜を選別・梱包し、直売所で販売します。直接お客様と触れ合うことにより、好みや農産物の評価等を知り、次の生産への貴重な情報源として活用することができます。そして、この経験の積み重ねが自信となり、より喜ばれるものを生産していく原動力となることを期待しています。

特定非営利活動法人日本オーガニック認証協会

有機(オーガニック)農業の推進と啓発を図ることを目的として、JAS法に基づき有機事業者認定を実施。安全・安心な農産物を提供するこ環境、 本会は、「題が機用する「特装可能な開発目標(SDGs)」の連成に保全型農業の実践に努めています。

一般社会法人日本実務能力教育協会和食アドバイザー検定協会

2013年に「和食:日本人の伝統的な食文化」としてユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」。そこには、献立内容に留まらない様々な「文化」と、日本人の自然への畏敬の念や感性などから築かれた「歴史」があります。そのような「和食」の知識や技術を習得し、その魅力や素晴らしさを多くの人々に伝えることのできる人材を育成します。

文部科学省事業委託 スマート農業カリキュラム開発

このカリキュラムでは、新規就農希望者、農業者に関わらず、「Society5.0」時代の農業に求められる知識・技術・技能(栽培管理、ICT化、データ活用等)を身につけることができます。

資料の写真

3年計画でカリキュラム・教材等を開発

プログラム開発を目的に、『EdTech※』(eラーニング等)を活用したカリキュラム・教材の開発に3年間取り組んできました。ドイツ、オランダなど海外の農業先進地や国内トップ企業が運営する農場への視察や勉強会等を重ね、その実績をもとに教材を作り上げました。 ※Ed Tech(エドテック)とは、教育(Education)×テクノロジー(technology)を組み合わせた造語で、教育領域にイノベーションを起こす新しいビジネス、サービス、スタートアップ企業などの総称です。

メロンの写真

町田式メロン水耕栽培

画期的な水耕栽培システムで栽培成果を確認

東京都の町田商工会議所と「(株)まちだシルク農園」との連携により、水耕栽培システムでの研究を行っています。この新しい農法は、画期的な栽培でメロン以外の農作物の生産にも活用できると期待されています。気温や水温、養液の値の計測などを行いながら、病害虫対策マニュアルを作成するなど、学生の研究の場として、6次産業化の実践的な学びの場としても最大限に活用しています。

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