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医療情報マネジメント学科からのお知らせ

【医療系ゼミ】職種理解(管理栄養士)

2022.02.07 - mon

みなさん、こんにちは。

医療事務、医師事務、診療情報管理士を目指す医療福祉秘書学科です。

 

医療福祉秘書学科では医療系ゼミの時間に様々な取り組みをしています。

医療現場では医師、看護師はもちろん様々な職種の方々と連携しより良い医療の提供をしています。

今回はその中でも管理栄養士の先生からお話をお聞きしました。

 

 

管理栄養士の主な仕事内容のお話しに始まり、先生の現場での具体的な経験談をたくさん聞くことができました。

管理栄養士の仕事内容も病院と介護施設では異なってくる部分もあり、学生たちにとってよりリアルを感じることができた貴重な時間になったようです。

 

 

印象に残った言葉として「たべることは生きること」

命へのかかわり方も医師、看護師などの医療技術の提供ではなく、管理栄養士としての「食」からのアプローチを知ることで医療事務・医師事務・診療情報管理士として働く心構えを深く考える時間となったのではないでしょうか。

 

【学生たちの感想】

・病院と介護施設では仕事の内容が違ってくることや、栄養指導が主な仕事だと思っていたが「厨房管理(衛生管理)」に多くの時間がかかるということに驚きました。

・診療情報管理士や医療事務員も多くの書類の作成や保管などが仕事内容にあるが、管理栄養士が保管する保健所の監査書類の内容について詳しく知りたい。

・どんな災害がこようとも、食事提供は365日、13食。食事の形態も常食・ソフト食・ゼリー食・ミキサー食など患者さんの状態に合わせた提供をしていることにすごいと思った。

 

 

 

実際の仕事内容や心構え、やりがいなどを知る良い機会になりました。

また、管理栄養士と医療事務は全く違う仕事内容ですが、協力し良いチーム医療を担うためにはお互いに必要な存在だと言ってもらえ職業イメージが深まりました。

 

担当:宮本