警察官になるには何から始める?高校生向け勉強法とやるべきこと
2026-08-06 Thu
地域の人々を守り、頼られる存在になりたい。そんな強い正義感を持って警察官を目指す高校生は少なくありません。しかし、いざ警察官になるには何から始めればよいのか、具体的な試験の内容や勉強法、体力づくりの方法など、わからないことも多いのではないでしょうか。この記事では、高校生が今から準備できる具体的なロードマップと、夢を叶えるための進路の選び方についてわかりやすく解説します。
1.警察官になりたい高校生へ。夢への第一歩は「知る」ことから
2.まずは知っておきたい!警察官にはどんな種類がある?
3.警察官になるためのロードマップ!採用試験の全貌を解説
4.【今日からできる!】警察官になるために高校生がやるべき5つのこと
5.進路はどうする?大学と専門学校、それぞれのメリット
6.群馬法科ビジネス専門学校で警察官を目指すメリットとは?
7.まとめ:夢を叶えるために、今すぐ行動を始めよう!

警察官になりたい高校生へ。夢への第一歩は「知る」ことから
警察官という仕事は、人々の安全と平和な暮らしを最前線で守る、非常に誇り高く責任のある職業です。ただ漠然と憧れるだけではなく、試験のしくみや求められる人物像を正しく知ることが、合格への最も確実な第一歩となります。まずは試験の全貌を理解し、今の自分に必要な準備を見つけていきましょう。
まずは知っておきたい!警察官にはどんな種類がある?
警察官と一口に言っても、所属する組織や役割によっていくつかの種類に分かれています。自分が将来どのようなフィールドで活躍したいのかをイメージするためにも、それぞれの特徴をつかんでおきましょう。
多くの人が目指す「都道府県警察」の警察官(地方公務員)
私たちが街でよく見かける交番のおまわりさんや、パトカーで巡回している警察官のほとんどは、各都道府県警察に所属する地方公務員です。たとえば群馬県警や埼玉県警、東京都を守る警視庁などがこれにあたります。仕事は、地域に密着した交番勤務から、事件を捜査する刑事、交通事故を防ぐ交通、サイバー犯罪や非行を防ぐ生活安全、テロや災害に対処する警備など、多岐にわたる部門で構成されています。
国の政策に関わる「警察庁」の警察官(国家公務員)
一方で、国家公務員採用試験に合格して採用されるのが警察庁の警察官です。警察庁は全国の都道府県警察を統括する国の機関であり、警察制度の企画立案や、国内外の広域にわたる組織犯罪の調整などを行います。キャリア警察官と呼ばれる総合職や、スペシャリストとして全国で活躍する一般職があり、企画や調整が主な仕事になるため、都道府県警察のような街頭での実務はほとんど行いません。また、皇宮警備を担当する皇宮警察本部の警察官も国家公務員として採用されます。
警察官になるためのロードマップ!採用試験の全貌を解説
警察官になるためには、各都道府県が実施する警察官採用試験に合格し、警察学校を卒業する必要があります。ここでは、試験の申し込みから合格、そして配属までの大まかな流れをご紹介します。
採用までの流れ【申込みから警察学校卒業まで】
まずは受験したい都道府県警察の試験日程を確認し、申し込みを行います。試験は一次試験と二次試験に分かれており、一次では筆記の教養試験や作文、適性検査などが行われ、二次では面接や体力検査が課されます。これらに合格すると、全寮制の警察学校へ入校します。高校卒業者の場合は10ヶ月間、警察官として必要な法律の知識や、柔道・剣道・逮捕術などの術科を勉強します。この学校にいる間も、すでに警察官として採用されているため給与が支給されます。卒業後、「巡査」として各警察署の交番に配属され、実務が始まります。
【重要】高校生が知るべき受験資格|年齢・学歴・身体要件
警察官採用試験は、学歴や年齢、そして身体の状態によって受験資格が定められています。自分が挑戦する区分の要件をしっかり確認しておきましょう。
高卒で受験可能な「Ⅲ類(B区分)」の受験資格
高校卒業または卒業見込みの方が受ける試験は、主に「Ⅲ類」や「B区分」と呼ばれます。受験年齢は、試験年度の終わりまでに18歳以上になる人が対象です。高校在学中から準備できますので、最も早く警察官の道を拓くことができる区分です。
気になる身体基準(身長・体重・視力など)
警察官採用試験における身長、体重、胸囲の身体基準は、現在、多くの都道府県警察において撤廃されており、受験要件として存在しません(ただし、一部の自治体で段階的に見直しや変更、緩和等が行われている場合もあります)。視力については、裸眼視力または矯正視力で一定の基準を満たす必要があり、色覚についても警察職務に支障のない状態が求められます。自治体によって詳細が異なるため、最新の採用募集要項をしっかり読んでおきましょう。
警察官採用試験の内容とは?一次・二次試験を徹底解剖
試験は一次と二次に分かれており、それぞれのステージで評価されるポイントが異なります。筆記だけでなく、体力や人物評価があるのが警察官試験の特徴です。
一次試験:知識と適性が試される
一次試験の主流は「教養試験」です。分野は、数的処理、文章理解、社会科学、人文科学、自然科学と多岐にわたる内容が出題されます。また、時事や警察の職務に関する課題について書く「論作文試験」や、YG性格検査やクレペリン検査などの「適性検査」もあります。近年は、教養試験の代わりにSPI3(適性検査)方式を採用する自治体も増えています。筆記試験の合格ボーダーは5割程度に落ち着く傾向にありますが、出題数の多い科目をしっかり確保することが大切です。
二次試験:人物重視!面接と体力検査がカギ
二次試験は、徹底して人物を見る試験です。特に「面接試験」は最も重視され、合否を判断する要素の8割近くを占めるとされています。そして、警察業務をこなすための「体力検査」が実施されます。自治体によって異なりますが、腕立て伏せ、反復横とび、バーピーテストなどの種目が行われます。
【今日からできる!】警察官になるために高校生がやるべき5つのこと
警察官になるための準備は、高校生の今の時期からあらゆる方面で始められます。筆記勉強はもちろん、体力や人物の面も今から磨いていきましょう。
1. 勉強:まずは学校の授業を大切に!
公務員試験の問題は、高校までの学習内容がベースになっています。人文科学の地理・歴史、自然科学の理科、社会科学の政治・経済など、まずは学校の授業をしっかり聞くことが、そのまま試験対策になります。
公務員試験の要「数的処理」に慣れておこう
教養試験で最も出題数が多いのが、判断推理と数的推理です。これはパズルのような問題も多く、早めに問題集を解くことで出題パターンをつかむことができます。
また、公務員の試験指導を行う専門学校で行われるセミナー(対策講座)などに参加することもおすすめです。
新聞やニュースで社会への関心を高める
時事問題は作文試験や面接でも引き出されるポイントです。日常のニュースを意識して見るようにし、社会で何が起こっているか、自分の考えをまとめる練習をしましょう。
2. 体力づくり:部活動や日々のトレーニングで基礎体力を向上
警察官はタフな身体や長時間の任務に対応できる体力が不可欠です。部活動で身体を動かしている人はその継続を、そうでない人も日々のランニングや筋トレを意識しましょう。
体力試験で問われる能力とトレーニング例
腕立て伏せによる筋力、反復横とびの瞬発力、持久力など、バランスのよい体力が必要です。自重のトレーニングやランニング、ダッシュを日課にするのが効果的です。
3. 資格・経歴:アピールポイントを増やす
試験で加点される資格や、面接で話せる経歴をつくっておくと自信に繋がります。
有利になる武道(柔道・剣道)やスポーツ経験
柔道・剣道の有段者は、多くの自治体で加点対象や評価ポイントとなります。また、各種スポーツでの活躍もアピールできます。
ボランティア活動などで社会貢献意識をアピール
社会貢献への意識を示すために、地域のボランティアや清掃、防災活動に参加するのも非常におすすめです。面接での「これまでの経験」に強い説得力を持たせることができます。
4. 情報収集:説明会やイベントに積極的に参加しよう
各都道府県警察が主催する説明会や、学校の進路ガイダンスや専門学校のオープンキャンパスなどで、現役の警察官に直接話を聞くチャンスを作りましょう。そこで得た現場のエピソードが、面接の話を深くする情報源になります。
5. 自己分析:なぜ警察官になりたいのかを考える
「なぜ警察官になりたいのか」「これまでの経験でどのようにその使命感が培われたか」を整理し、自分の強みを自分の言葉で語れるようにしておくことが、面接の最大の準備になります。
進路はどうする?大学と専門学校、それぞれのメリット
高校在学中に直接採用試験を受けるのか、進学してから目指すのかは、自分の学習スタイルや将来設計によって選べます。それぞれの進路の特徴を理解しておきましょう。
大学進学:幅広い教養と大卒程度の受験資格が魅力
大学で学ぶことで、専門分野の研究や幅広い教養を4年間かけて深められます。また、試験区分が「Ⅰ類(大卒程度)」となり、警察学校での研修期間が短くなるなどの魅力があります。アルバイトやサークル等で多様な社会経験を積む時間も豊富です。
専門学校:短期集中で合格へ!公務員試験に特化した学び
専門学校の魅力は、無駄のないカリキュラムで1年または2年での「短期集中合格」を狙えることです。公務員試験の専門知識を持ったプロが、筆記試験から体力、面接試験までを徹底してサポートしてくれるため、早く警察官になりたい人にとって非常に効率的なルートです。
群馬法科ビジネス専門学校で警察官を目指すメリットとは?
公務員試験に特化した専門学校、例えば群馬県で高い合格実績を誇る「群馬法科ビジネス専門学校」のような学校には、独学だけでは到達できない強みがたくさんあります。
試験に直結したカリキュラムで効率的に学習
学校では、教養試験で最も問われる「数的推理」や「判断推理」の解法パターン、出題の傾向をプロの先生が基礎から丁寧に教えてくれます。GLCのように信頼あるテキストや全国模試、面接などの警察官採用試験における豊富なデータが活用できるため、在学中の研修やフィールドワークを通じて警察官に必要とされる資質や心構えを学ぶことで、効率良く実力を高めることができます。
同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨できる環境
公務員試験は途中で不安や孤独に襲われることもあります。しかし、専門学校には同じ強い使命感を持った仲間がたくさんいます。放課後に問題を教え合ったり、一緒にトレーニングに励んだりして、お互いにモチベーションを維持し、高め合う「同志」の関係を築けます。
手厚い面接指導や補習など「とことん面倒見のよい」サポート体制
群馬法科ビジネス専門学校では、きめ細やかな担任制のもと、一人ひとりの個性や苦手分野に応じた個別指導を行います。特に、小手先のテクニックではなく、あなた自身の言葉で思いを伝えられる面接指導に力を入れています。さらに、学生消防団やボランティア活動といった社会貢献を通じて豊かな人間性を育むプログラム(CCELなど)が充実しており、警察官採用試験の面接でアピールできる実践的な強みを養えます。また、実務で役立つパソコンスキルやビジネスマナーも習得できるため、警察学校に入校後も、そして現場に配属された後も、即戦力として活躍できる確かな資質を身につけることができます。
まとめ:夢を叶えるために、今すぐ行動を始めよう!
警察官になるというのは、地道な準備と正しいアプローチを続ければ、決して手の届かない夢ではありません。「地域の人々を守りたい」「信頼される存在になりたい」という強い想いは、あらゆる不安を乗り越える最大の原動力です。これからの進路を明確にし、自信を持って準備を進めるためにも、まずは説明会や専門学校のオープンキャンパス、各種の対策セミナーに積極的に参加して、夢をたぐり寄せる第一歩を今すぐ踏み出しましょう!
