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公務員の基礎知識

公務員の基礎知識.1
公務員を目指すにはどのようなルートがあって、どう違う?
大学生が公務員を目指す場合。
大卒で公務員を目指すと、多くの場合、法律、経済などの専門試験を受けなければなりません。出題範囲が高卒程度の試験に比べて倍増し、難易度も上がります。また大学の講義では到底試験の全範囲をカバーできないため、独学での集中的な勉強か、学校外で講座の受講が必要となります。
専門学校から公務員を目指す場合のメリット。
高校生と専門学校生では、年齢条件を満たせば、基本的に同じ試験が受験可能です。ただし、当校のような認可を受けた専門学校を卒業した場合、採用後の初任給が異なり、年間の給与が、1年制で7万円程度、2年制で14万円以上、高卒者より高くなります。また、専門学校の2年制コースでは大卒程度の試験の受験も可能です。
公務員の基礎知識.2
高校生で現役合格するための4つの秘訣。
  • 1
    Basic knowledge Public Servant
    絶対合格するという強い信念
    資格を取ってもそのまま仕事に結びつくとは限りません。公務員試験に受かれば一生が決まります。授業や部活が忙しい中、確実に時間を確保する必要があります。それには絶対受かるという冷静で持続する心が必要です。
  • 2
    Basic knowledge Public Servant
    戦略的に計画して実行する
    行き当たりばったりでは良い結果は得られず、将来にも活かせません。試験に受かるためにはどの科目が特に重要か、どのようなスケジュールを組むべきなどを考え、決めたら着実に実行すること。
  • 3
    Basic knowledge Public Servant
    的確な情報を収集
    試験制度、出題傾向などを調べた上で、それに合った準備(勉強)をする。受験先の仕事をよく調べ、面接試験でも使えるようにする。群馬法科の各種セミナーは有力な情報源になります。
  • 4
    Basic knowledge Public Servant
    幅広い経験を通して人間性を高める
    公務員試験は筆記試験で高得点が取れたからといって合格できるという試験ではありません。公務員として相応しい人物かをみる面接試験に比重を置く人物重視の自治体も増えています。従って、新しいことへの挑戦や資格取得、スキルの習得など自分を磨く努力をすることが重要です。
公務員の基礎知識.3
公務員という職種の魅力。
魅力「其の一」 大きな2つのやりがい。
  • Basic knowledge Civil Servant
    社会の役に立っていることが
    実感できる。
    公務員は、利潤の追求を目的とせず、国民・住民の生活が安心、安全なものとなるように仕事をします。自分の仕事が人々の役に立っていることが実感できます。
  • Basic knowledge Civil Servant
    仕事の種類が多く、公務員にしかできない職種もたくさん。
    公務員の仕事には市民の生活に関わる様々な仕事があります。さらに警察官や消防士などの公安系の仕事は特別に訓練された公務員にしかできません。たくさんの職種の中から自分に合った仕事がきっと見つかるはずです。
魅力「其の二」 魅力的な4つの勤務条件。
  • Basic knowledge Civil Servant
    安定した仕事と給与。
    公務員の勤務条件は法律・条令によってきちんと定められており、民間の企業のように景気や業績に左右されにくい事が特色のひとつです。退職金もきちんと支給され、安心して働くことができます。
  • Basic knowledge Civil Servant
    福利厚生や職員の安全管理も万全。
    宿舎や寮といった住宅、保養施設などの福利厚生が充実しているのも公務員の特徴。職員の健康管理や職場の安全管理も高い水準で行われています。
  • Basic knowledge Civil Servant
    勤務時間が明確で
    休暇制度も充実。
    公務員は、民間企業に対し模範を示すため、労働者を保護するための様々な法を守ります。そのため、働きやすい環境といえます。休暇制度も年次休暇や病気休暇、それに産休をはじめとする特別休暇など整っています。
  • Basic knowledge Civil Servant
    多様な研修制度で、自分のスキルを
    伸ばすことができる。
    公務員には様々な研修が用意されおり、人材育成のシステムが整っています。実務に必要な法律、語学など多様な研修の中から、自分の職務や興味に合うものに参加し、能力・スキルを向上させます。
公務員の基礎知識.4
採用内定までの流れについて
採用まではどんな流れ?
国家公務員一般職(高卒程度)の場合。
公務員試験は民間企業の就職試験とは採用までの流れが異なります。その基本的な流れを把握しましょう。
また、受験先によっては独自の採用方式をとっている場合もありますので、応募前に必ず確認することをおすすめします。
公務員の基礎知識.5
公務員にはどんな職種があるのか?
国家公務員と、地方公務員。
公務員の種類は国の機関に属し仕事に携わる「国家公務員」と、都道府県や市町村などに属しその地方公共団体で勤務する「地方公務員」に大別されます。それぞれ、多種多様な職種があり、職務の性質も異なります。いずれも国民の生活に密接で深い関わりを持ち全体の奉仕者である事が共通しています。
官公庁などのデスクワークを
中心とした事務系職
国家公務員
職 種 仕事内容 採用試験
国家公務員(各省庁職員) 仕事内容 採用試験 各省庁職員として政策の企画・立案を行う総合職と事務処理等に従事する一般職試験があります。その他、農業、電気情報、林業、土木など専門的な技術を有する技術系の職種もあります。 ○国家公務員総合職 (大学院卒者/大卒程度)
○国家公務員一般職 (大卒程度/高卒程度)
税務署
職員
仕事内容 採用試験 税務署で国税の賦課、徴収、事務全般を行います。 ○国家公務員専門職

・税務職員採用試験

裁判所
事務官
仕事内容 採用試験 各裁判所で裁判事務や事務局での一般事務に従事します。裁判の手続きがスムーズに行われるように裁判官をサポートします。 ○裁判所総合職 (大学院卒者/大卒程度)
○裁判所一般職 (大卒程度/高卒程度)
衆議院
職員

参議院
職員
仕事内容 採用試験 衆議院・参議院のそれぞれの事務局で勤務し、様々な事務全般の仕事をします。 ○衆議院総合職 (大卒程度)
○衆議院一般職 (大卒程度/高卒程度)
○参議院総合職 (大卒程度)
○参議院一般職 (高卒程度)
国税
専門官
仕事内容 採用試験 国税庁、税務署で申告・納税の調査、税金の督促、徴収、脱税調査を行います。 ○国家公務員専門職 (大卒程度試験)

・国税専門官試験

財務
専門官
仕事内容 採用試験 財務省の総合出先機関である財務局にて国有財産の管理や地域の金融機関の検査・監督に従事します。 ○国家公務員専門職 (大卒程度試験)

・財務専門官試験

法務省
専門職員
仕事内容 採用試験 少年院や少年鑑別所などにおいて社会復帰ができるよう、生活指導、保護観察、更正保護に従事します。 ○国家公務員専門職 (大卒程度試験)

・法務省専門職員採用試験

労働基準
監督官
仕事内容 採用試験 厚生労働省、労働局、労働基準監督署に勤務。民間企業の職場環境が法令に従っているかを監督し改善等の指導を行います。 ○国家公務員専門職 (大卒程度試験)

・労働基準監督官採用試験

地方公務員
職 種 仕事内容 採用試験
都道府県 職員 仕事内容 採用試験 各都道府県内の本庁や出先機関に勤務し、政策、運営、管理を行う上級・中級試験と事務処理等に従事する初級試験があります。その他、電気、機械、土木などの技術職や保育士、栄養士、看護師などの国家資格が受験資格になっている区分もあります。 ○都道府県職員採用試験(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ類/上・中・初級)

♦行政事務・技術

公立学校 事務職員 仕事内容 採用試験 公立学校(小、中、高等学校、特別支援学校)において庶務、経理などの一般事務を行います。 ○都道府県職員採用試験

♦学校事務

警察事務職員 仕事内容 採用試験 警察本部や警察署または免許センターに勤務して警察内の事務的な仕事に従事します。 ○都道府県職員採用試験

♦警察事務

市町村
職員
仕事内容 採用試験 各市町村役場に勤務し、行政および一般事務全般に関わります。自治体によっては技術職、保育、心理カウンセラー、学校給食センターの調理師などを募集する自治体もあります。 ○市町村職員採用試験(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ類/上・中・初級)

♦行政事務・技術

人々が安心して暮らせるように社会の安全を守る公安系職
国家公務員
職 種 仕事内容 採用試験
海上
保安官
仕事内容 採用試験 海難救助や海上犯罪の防止、取り締まりを行い、海の安全と治安の確保をする仕事です。 ○国家公務員専門職

・海上保安大学校

・海上保安学校

衆議院
衛視

参議院
衛視
仕事内容 採用試験 衆議院・参議院のそれぞれに所属し国会議事堂や議員会館の警備、議員等の要人警護、防災消防などの業務に従事します。 ○衆議院専門職衛視採用試験
○参議院専門職衛視採用試験
入国
警備官
仕事内容 採用試験 全国の地方入国管理局、同支局、出張所において不法入国者の摘発、調査、護送、送還を行います。 ○国家公務員専門職

・入国警備官採用試験

刑務官 仕事内容 採用試験 刑務所、少年刑務所、拘置所などに勤務。被収容者の改善更正と生活指導、職業訓練などに携わり、社会復帰が実現するように努めます。 ○国家公務員専門職

・刑務官採用試験

皇宮
護衛官
仕事内容 採用試験 皇居、御所、御用邸の警備や皇族の護衛に従事します。警察庁の附属機関である皇宮警察本部に所属します。 ○国家公務員専門職

・皇宮護衛官採用試験

自衛官 仕事内容 採用試験 国の防衛、災害救助や遭難救出、大規模災害発生時の国際緊急援助活動、国連の平和維持活動への協力など陸、海、空に分かれ行います。 ○自衛官一般曹候補生採用試験
○自衛官候補生採用試験
○自衛官航空学生採用試験
地方公務員
職 種 仕事内容 採用試験
警察官 仕事内容 採用試験 各都道府県の警察本部や警察署に勤務し市民生活の安全を守る仕事です。 ○都道府県警察官採用試験(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ類/A・B)
消防士 仕事内容 採用試験 火災や災害現場での消火、救助、被害の軽減、傷病者の搬送、防災などに従事し暮らしの安全を守る仕事です。 ○各市町村消防士採用試験
○東京消防庁消防官採用試験(Ⅰ類・Ⅱ類・Ⅲ類/大卒程度・ 短大卒程度/高卒程度)
公務員の基礎知識.6
公務員試験(教養試験)はどんな科目が出題される?
公務員試験(教養試験)の合格ライン
公務員試験の教養試験(1次)の合格ラインは最低60%の正解率が目安だといわれています。幅広い科目から出題されるため満点を取る必要はありません。従って、出題傾向や解き方のポイントを押さえ、正しく対策を行えば大丈夫。結果はついてきます。

一般知識 一般知能
社会科学 政治経済(5問) , 倫理・社会(3問) 文章理解(8問) , 判断推理(9問)
数的推理(6問) , 資料解釈(2問)
人文科学 日本史(2問) , 世界史(2問)
地 理(3問) , 国 語(3問)
自然科学 数 学(1問) , 物 理(1問)
化 学(2問) , 生 物(2問)
地 学(1問)
一般知識
社会科学 政治経済(5問) , 倫理・社会(2問)
人文科学 日本史(2問) , 世界史(2問)
地 理(4問) , 国 語(3問)
自然科学 数 学(1問) , 物 理(1問)
化 学(2問) , 生 物(2問)
地 学(1問)
一般知能
文章理解(8問) , 判断推理(9問)
数的推理(6問) , 資料解釈(2問)
※(例)県職員初級試験(合計50問:120分)

主な公務員の試験内容(例)

  • ○群馬県職員採用試験Ⅰ類
    (大卒程度)
    1次試験:教養・専門
    2次試験:適性・論文・面接
    3次試験:面接
  • ○群馬県職員採用試験Ⅲ類
    (高卒程度)
    1次試験:教養
    2次試験:適性・作文・面接
  • ○群馬県警察官採用試験B
    (高卒程度)
    1次試験:教養・作文
    2次試験:集団面接・体力・身体
    3次試験:個別面接・適性・身体
  • ○前橋市消防職員採用試験
    (高卒程度)
    1次試験:教養・適性・作文
    2次試験:集団面接・体力
    3次試験:個別面接・身体
群馬法科ならではの科目別対策
科目の出題範囲が幅広く、多種多様な試験が行われる公務員試験。群馬法科の授業は指導のポイントをどこに置いているのか?教えちゃいます!

教養試験科目

(対象:全コース)
科目 指導ポイント
政治・経済 政治経済は丸暗記だと苦痛を伴い知識が定着しません。従って、授業では自然に頭の中に入るように、世の中の具体的な事例を多く用い説明しています。現在の社会がどのような仕組みになっているのか理解が深まるほど、面白くなります。
倫理・社会 「社会」の授業では最新の情報を提供し説明をします。また、政経や歴史の知識と連携させる形で理解に基づく記憶の定着、学習の効率化を図っています。「倫理」ではポイントとなるワードをわかりやすく説明し覚えさせるようにしています。
日本史 授業では、時代ごとに政治、外交、文化などの分野別ポイントを整理します。また、「流れ」(原因・結果・影響)を追求することで記憶が定着します。公務員試験では、近現代(江戸時代以降)が頻出ですので、特に重点的に学習しています。
世界史 幅広い出題範囲から暗記のポイントを絞って指導。オリジナルのチェックテストで1つずつ積み重ねて覚えて行きます。まずは、各国の歴史を通して授業をします。そのうえで無視されがちなインド史やイスラム史にも対応している点がポイントです。
地 理 視覚的に捉え、理解できるように、常に地図を確認し「どこ」かを調べます。グラフや図なども読めるように、各国、各地域間の比較も念入りに行い、実際の試験問題に対応できるような形での記憶の定着を狙います。
文学・芸術 文学史、美術史、音楽史が主な出題範囲です。誰が何を書いたか(描いたか、創ったか)を覚えやすいように興味深いエピソードを織りまぜながら説明します。また、覚えるべき作品について、特に美術に関しては体験できるように工夫します。
国 語 出題されるのは、漢字(四字熟語を含む)、ことわざ(意味)、敬語(分類が頻出)、国文法など。過去問で演習することによって確実に憶えます。試験直前期には、頻出問題をまとめたプリントで学習することで、最後の得点上積みが可能です。
数 学 各学生の得意不得意の度合いに合わせて授業クラスを編成し、学力にあった授業スピードで進めます。したがって、数学が得意な学生は、さらに力が伸ばせ、一方、不得意な学生でも基礎からしっかりと学べるため、無理なく授業についていくことができ、着実に力をつけることができます。
物 理 頻出範囲に絞って重点的に解説。しかも、高校で学習したことのない学生にもわかるように、図や実物を多く使ってわかりやすく解説します。授業は前回の授業の復習から始め、無理なく知識の定着が図れます。
化 学 化学を苦手とする人は多くいますが、むしろ得点源として差をつけましょう。一番重要なことは基本をしっかり理解することです。授業では基礎を分かりやすく学んでいきます。確認テストで自分の理解度をチェックしながら学習を進めています。
生 物 公務員試験で問われるのは基本的なこと。しかし、暗記科目だから暗記すればいいと考えるのでなく、私たちの日常生活や、普段目にする自然現象から仕組みを理解し、そのうえで覚えることで得点源にしていきましょう。
地 学 初めて勉強する人が多い科目。その分取っ付きにくさはありますが、勉強範囲が他の科目より狭く、基礎事項を学ぶだけで確実に得点できます。授業では様々な標本等の実物教材を用い、イメージを掴みながら学びます。
文章理解 これまでの学校では学んでこなかった「読み方」に真正面から取り組みます。一度、得意科目にしておけば殆どの問題に正解できます。正しい「読み方」を身に付けたうえで、その定着を目指し問題演習を繰り返します。
判断推理 問題のポイントと解法をしっかりと解説。授業内では講師の経験に基づいた、びっくりな最短解法も登場します。その他、図形や空間把握では、実物なども使ってわかりやすく解説します。多くの学生が、飛躍的に点数を伸ばしている科目です。
数的推理 基本的な四則演算さえできればマスターすることが可能です。どの問題にも簡単に解くことの出来る解法があります。解法を覚え、問題練習を繰り返し行うことによりマスターします。様々な解法を提示しますので自分に合ったものを見つけましょう。
資料解釈 苦手意識を持っている学生も多いですが、実は頻出する出題パターンはそれほど多くありません。各パターンにおける基本ポイントから、引っかかりやすい注意点まで、ひとつひとつおさえていきます。

作文・論文、面接

(対象:全コース)
科目 指導ポイント
作文・論文 試験 まずは抽象的な文章を書くという、受験生共通の欠点から抜け出すようにします。「題」を見て何を書けばよいのか発想する方法から学び、必ず具体的な経験を盛り込むよう指導します。そのうえで、それらを表現するための文章力も学びます。
面接試験 質問の趣旨を見抜き、できるだけ具体的に理由をつけて答えられる方法を過去の質問例の分析をもとに練習をします。もちろん志望書の書き方から入退出のマナーなど基本的なことから教えます。個人・集団面接、集団討論など様々な形式に対応しています。

事務系試験科目

(対象:国家・地方公務員初級コース)
科目 指導ポイント
事務適性
試験
事務適性は、練習を重ねれば重ねるほど上達します。毎日練習をすることにより自分の苦手な問題の種類を把握し、それを克服したうえで、時間内に一問でも多くの問題が解けるようなスピードを身につけていきます。また、速く正確に解ける技なども紹介します。

警察・消防系試験科目

(対象:警察官・消防士コース)
科目 指導ポイント
体力試験 体力試験の種目は試験ごとに異なります。まずは自分が志望する受験先の種目を知り、その上で苦手種目の克服が重要になります。本校では専門のトレーナーが講師を務め、個人ごとに弱点克服のメニューを組みます。効率の良いトレーニングで能力の向上を狙います。
クレぺリン

消防適性等
クレペリン検査は多く正確にできればいいというものではなく、どのような曲線を描くかが問題になります。また、消防適性は個々の消防本部によって異なるので、それぞれの受験先にあった対策をしていきます。

大卒程度:専門試験科目

(対象:国家・地方公務員上級コース 教養・専門専攻)
科目 指導ポイント
法律 憲法・行政法・民法など、未履修者は授業についていけるか心配になるかもしれませんが、基礎から丁寧に授業を行いますので心配ありません。条文の趣旨から始め、判例等の事例を確実に理解していくことができます。さらに、過去問などで理解度を確認しながら、実践力をつけていきます。
行政学 多くの試験で出題される重要科目です。行政機構の仕組みや行政学者が提唱した理論の変遷など、独学では理解するのが難しい科目です。本校では知識がゼロからでも安心して学べる、ポイントを絞った授業を行います。過去問を徹底して解いて、傾向を掴み確実に解けるようにしましょう。
経済学 マクロ経済学、ミクロ経済学を基礎から学びます。授業では具体例で説明することによって、独学では理解するのが難しい数式やグラフを、わかりやすく身近なものとしてイメージできるようにします。専門科目の経済学の理解を深めることで、教養科目の経済も得点源にすることができます。
政治学 公務員試験における政治学の出題範囲は、政治制度から政治理論まで多岐に渡ります。政治学の学習に必要な基礎概念をもらさず学習することから始め、重点分野を絞った効率的な授業で、本校では学生の多くが得意科目としています。
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