【完全ガイド】飼育員になるには?資格・学校選びから就職まで解説 | 中央動物看護専門学校

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【完全ガイド】飼育員になるには?資格・学校選びから就職まで解説

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動物園や水族館で生き生きと暮らす動物たちと接する飼育員は、多くの人にとって憧れの職業です。しかし、「どうすればなれるのか分からない」「自分に向いているのだろうか」と、一歩を踏み出せずに悩んでいる方も少なくありません。この記事では、飼育員の具体的な仕事内容や一日の流れから、進路選び、就職活動での対策、そして本当に求められる資質までを体系的に解説します。動物福祉を大切にしながら、生き物の命を守る本物のプロを目指すための完全ガイドです。






【目次】

1.飼育員とは?動物たちの「一番の理解者」になる仕事

2.飼育員になるための完全ロードマップ

3.気になる飼育員のリアル|給料・将来性・適性

4.【学校紹介】実践的な学びで夢を叶える!中央動物看護専門学校「動物飼育学科」

5.まとめ:夢への第一歩は、正しい情報を知ることから






1.飼育員とは?動物たちの「一番の理解者」になる仕事

飼育員は、言葉を発しない動物たちの命を預かり、最も身近な存在としてその一生を支えるスペシャリストです。単なるエサやりや掃除だけでなく、彼らの生態を深く知り、心身の健康と快適な暮らしを守るための観察とケアが求められます。







◇主な仕事内容

飼育員の最も重要な任務は、動物たちの健康状態を正確に観察することです。毎日のエサの食べ具合(給餌)、毛並みや動きの変化、便の様子などを細かく確認し、少しの異変も見逃さない「気づく力」が必要とされます。また、動物たちが清潔な環境で暮らせるよう、展示場や寝室の清掃、適切な温湿度の調整を毎日行います。病気やケガを発見した際には獣医師と連携し、治療の補助や投薬を行うことも大切な役割です。さらに、来園者に対して動物の魅力を伝え、生物多様性や保全の大切さを伝える教育活動も欠かせません。



◇動物園・水族館・牧場など働く場所による仕事の違い

どのような施設で働くかによって、担当する動物の種類や業務環境は大きく異なります。それぞれの現場に合わせた専門知識とスキルが必要です。動物園では、陸上の哺乳類や鳥類、爬虫類などを扱い、野生の生息環境に近い状態を再現する工夫が重視されます。水族館では、魚類やイルカ、ペンギンといった水生生物を対象とするため、水槽の潜水清掃や高度な水質管理、調餌といった水環境ならではの知識が不可欠です。牧場では、ウマやウシ、ヒツジといった家畜と関わり、放牧や搾乳、乗馬レッスンの補助やふれあい体験の運営など、お客様との距離が近い接客業務も多く発生します。



◎飼育員の1日のスケジュール例

一般的な動物園や飼育施設での一日は、朝一番の健康チェックから始まります。午前中は最も体力を使う時間帯で、動物たちを展示場へ送り出した後に獣舎の徹底的な清掃を行い、お昼頃に最初の給餌を行います。午後は、来園者向けのレクチャーやガイドイベントを実施したり、夕方のエサの準備(調餌)を行ったりします。夕方になると動物たちを寝室へと収容し、一日の最後の健康状態を確認。日誌に毎日の観察結果や作業内容を記録し、明日の計画を立てて17時30分頃に退勤するのが基本の流れです。



◎やりがいと大変なこと

飼育員という仕事のやりがいは、日々の真摯なケアを通じて動物たちと信頼関係を築けることにあります。自分の工夫によって動物たちのストレスが減り、生き生きとした表情を見せてくれたときや、種の保存につながる繁殖に成功したときの感動は言葉にできません。一方で、仕事の多くは重いエサや資材を運ぶ肉体労働であり、暑さや寒さの厳しい屋外での作業も伴います。さらに、言葉を交わせない動物の急な体調不良や命の喪失に向き合う精神的な負担も大きく、情熱だけでなく強い責任感と覚悟が求められる現実があります。






2.飼育員になるための完全ロードマップ

飼育員になるには、知識を身につけるための進路選びから、実用的なスキルの習得、就職試験の対策まで、正しいステップを踏んで準備を進めることが成功の鍵となります。高校生のうちから計画的に取り組めるロードマップをご紹介します。





ステップ1:進路を考える(高校生のうちにできること)

高校時代は、動物に関わる基礎体力を養い、視野を広げる絶好の機会です。まずは学校の授業で生物の生態や環境問題への理解を深めておきましょう。また、地域の動物園や水族館に積極的に足を運び、飼育員の動きや展示方法を観察するのも良い勉強になります。休日にボランティアとして地域の動物愛護活動や自然保護活動に参加したり、専門学校のオープンキャンパスを訪れて実際の飼育現場や実習を体験したりすることで、将来のイメージがより明確になります。



ステップ2:学校を選ぶ(大学・専門学校)

高校卒業後の進路として、大学の獣医学部・農学部・理学部などに進む道と、動物系の専門学校に進む道があります。自分の将来設計に合う選択肢を見極めましょう。



|大学と専門学校、どっちがいい?それぞれのメリット・デメリット

大学は、動物の分類学や生理学、生態学などの学問を理論的に深く学べる点がメリットです。学術的なアプローチや研究職を目指すには有利ですが、在学中に実際の飼育実務を直接体験する機会は少なく、実務的な即戦力として動けるようになるには時間がかかるという面もあります。専門学校は、数多くの実習を通して実際の動物の扱い方や健康管理方法を短期間で体得できる点が最大のメリットです。現場実習やインターンシップを通じて就職に直結しやすく、現役のプロから直接技術を指導してもらえるため、卒業後すぐに現場で活躍できる実践力が身につきます。



|失敗しない学校選びのポイント

学校を選ぶ際は、カリキュラムの中に「どのくらい現場実習の時間が確保されているか」を確認することが最も重要です。提携している実習施設の質や、講師陣に動物園や水族館の現場経験者がいるかどうかも見極めの基準になります。また、過去の就職実績において、自分の希望する施設(動物園、水族館、牧場など)への内定率が高いか、個別サポートが徹底しているかも大切なポイントです。さらに、動物たちにストレスを与えない配慮がされた飼育環境や、動物福祉を重んじた教育理念を掲げている学校を選ぶことが、プロとしての正しい倫理観を育むことにつながります。





ステップ3:専門知識とスキルを身につける

飼育員として働くために、国家資格のような必須の条件はありません。しかし、現場での実践力を証明し、採用試験で有利に立ち回るために役立つ資格やスキルが存在します。

◎必須の資格はない!でも有利になる資格は?

資格を持っていることは、知識に対する意欲や熱意をアピールする強力な道具になります。志望する業界(陸上動物か海洋生物かなど)に合わせて適したものを取得しましょう。

|愛玩動物飼養管理士

公益社団法人日本愛玩動物協会が認定する資格で、動物の生態、行動、飼育方法、健康管理、しつけに関する知識があることを証明できます。また、動物愛護管理法などの法的な知識や動物福祉の考え方を体系的に学ぶことができるため、動物を適切に管理できる証明として多くの動物施設で高く評価されています。

|潜水士・ダイビングライセンス(水族館)

水族館の飼育員を目指す場合、巨大な水槽の清掃作業や、水中での生き物への給餌、水中ショーの演出を行うために必須となる資格です。国家資格である「潜水士」の取得に加え、民間団体のダイビングライセンス(スクーバダイビング)を在学中に取得しておくことが強く推奨されます。

|普通自動車免許

サファリパークや広大な牧場、移動動物園などでは、敷地内での移動やエサ、飼育用資材、さらには大型の動物を搬送するために車両の運転が欠かせません。オートマチック限定(AT)だけでなく、マニュアル(MT)免許を取得しておくと、現場での作業の幅が大きく広がります。





ステップ4:就職活動

飼育員の求人は数が少なく、非常に倍率が高いことで知られています。公立と民間での採用システムの違いを理解し、早期からの入念な対策が求められます。

|公立施設(公務員)と民間施設の採用試験の違い

地方自治体が運営する公立の動物園や水族館で働くには、各自治体が実施する地方公務員採用試験に合格し、行政職員として採用される必要があります。筆記試験(教養試験や専門試験)と面接が課されるため、一般的な公務員試験対策が必須です。一方で、民間企業や財団法人が運営する施設では、各施設が独自に採用試験を実施します。独自の筆記試験、小論文、そして面接が中心となり、動物に対する知識や情熱だけでなく、即戦力としての人柄や適性が重視されます。

|採用試験の内容と対策(筆記・面接)

筆記試験では一般常識や、動物の生態・環境に関する専門知識を問う作文などがよく出題されます。日頃から最新の動物業界のニュースや生物多様性に関する課題に関心を持っておくことが大切です。面接対策では、「なぜその施設なのか」という具体的な志望動機に加え、過酷な肉体労働に耐えうる体力や、他のスタッフと協力して動く協調性があることを、具体的な経験(実習でのエピソードなど)を交えてアピールできるように準備しましょう。

|インターンシップや実習経験がカギ!

多くの動物施設では、求人募集の前にインターンシップや実習を受け入れています。実習中の勤務態度、動物への接し方、自発的な行動力などが評価され、その評価がそのまま採用選考に直結するケースが非常に多いです。在学中に複数の施設で実習経験を積み、現場の信頼を得ることが内定への一番の近道となります。






3.気になる飼育員のリアル|給料・将来性・適性

大好きな動物に関われる一方で、生活や将来への見通し、自分の性格が仕事に向いているかどうかといった現実的な側面も無視できません。飼育員を取り巻くリアルな現状を整理しました。







◎給料・年収の目安

飼育員の給料は、勤務する施設の運営母体によって異なります。公立施設で公務員として働く場合は、各自治体の給与体系に基づき、勤続年数に応じて昇給していくため比較的安定しており、平均年収は350万〜500万円程度になることが多いです。民間施設の場合は、初任給が月給18万〜22万円程度(年収250万〜350万円程度)からのスタートが一般的です。決して高収入と言える業界ではありませんが、専門的な資格や実務スキルを高めることでキャリアアップを目指すことが可能です。

◎キャリアパスと将来性

ただ動物の世話をする役割にとどまらず、経験を重ねることで「主任飼育員」や「飼育課長」など、チームをまとめる役職へとステップアップしていきます。また、動物の行動や繁殖に関する研究成果を学会で発表したり、環境教育の担当者として地域社会へ貢献したりする道もあります。動物園や水族館は、単なるレジャー施設から「野生動物の種の保存」や「生物多様性の啓発教育」を行う学術的拠点へとシフトしています。これからの時代、高度な動物福祉の知識を持ち、動物と人間とのより良い関係をプロデュースできる飼育員の需要はさらに高まっていくでしょう。



◎飼育員に向いている人の特徴

「動物が好き」ということは大前提ですが、仕事として続けていくためにはそれ以外にも求められる資質があります。

|動物が好きだけではダメ?求められる資質

単にかわいがるだけでなく、動物の本来の習性や野生での暮らしを尊重できる「動物ファースト」の倫理観が必要です。また、命を最優先に考える強い責任感と、今すべき作業を後回しにしない誠実な行動力が求められます。

|体力と精神力

エサの運搬やケージの清掃など、毎日の業務は過酷な肉体労働です。また、天候に左右される屋外作業に耐えうる頑丈な身体と、病気や別れといった精神的に辛い局面でも感情をコントロールし、目の前の命に冷静に向き合える精神的なタフさが不可欠です。

|観察力と探求心

動物たちは体調が悪くても本能的にそれを隠そうとします。いつもと違う歩き方、わずかな呼吸の乱れ、エサの残し方といった些細な変化を日々見抜く「鋭い観察力」と、どうすればより動物たちを健康にできるかを調べ続ける学習への探求心が欠かせません。

|協調性とコミュニケーション能力

飼育員の仕事は一人では成り立ちません。他のスタッフや獣医師と密に連絡を取り合い、トラブルに連携して対処するための高い協調性が必要です。さらに、来園者に動物の魅力を伝えるためのガイドや解説、イベントなどでも、多くの人と接するコミュニケーション能力が重宝されます。






4.【学校紹介】実践的な学びで夢を叶える!中央動物看護専門学校「動物飼育学科」

群馬県前橋市にある「中央動物看護専門学校(CAN)」の動物飼育学科(2年制)は、現場で即戦力となるプロの飼育員を育成するための充実したカリキュラムを揃えています。動物園飼育員専攻、水族館飼育員専攻、牧場スタッフ専攻の3つの専攻があり、それぞれの専門分野を深く追求できます。





なぜ中央動物看護専門学校が選ばれるのか?4つの強み

同校には、動物業界から高い評価を受け、多くの学生が希望の就職先へと羽ばたいていくことができる確固たる理由があります。

強み1:圧倒的な現場実習|群馬サファリパークが教室に

中央動物看護専門学校では、全国的にも有名な「群馬サファリパーク」との職業教育連携を行っており、週に1回、開園中のサファリパークで実習を実施しています。実際のお客様がいるリアルな現場で、給餌補助、環境整備、展示補助、安全管理などを体験することで、教室の授業だけでは得られない「本物の現場力」が磨かれます。実習地には多くの卒業生が飼育員やレンジャーガイドとして在籍しており、先輩ならではの温かいサポートや現場目線のアドバイスを受けられるのも大きな魅力です。

強み2:人間力を学ぶ|飼育員にとって必要な力を身につける

単なる専門技術の習得にとどまらず、社会で信頼される人材を育てるために「CCEL」と呼ばれるコンピテンス教育を導入しています。日々の集団生活や学内イベントを通して、礼節、やり抜く力、協調性、コミュニケーション力などの非認知能力を伸ばし、主体的に行動できる豊かな人間性を養います。

強み3:動物福祉を学ぶ「少数飼育」と「班制度」

同校は、動物の数をむやみに増やさない「少数飼育」を選択しています。1頭1頭の様子をじっくりと丁寧に観察することで、些細な体調変化に気づく「優しいプロの目」が自然と育ち、動物の生活の質を守る動物福祉の精神を体得できます。この飼育管理は、学科や学年の枠を超えた「班制度」によって学生主体で進められます。先輩や後輩が協力してアイデアを出し合いながら日々のお世話をすることで、現場で最も求められる協調性やチームワーク、高いコミュニケーション能力が自然に身につきます。

強み4:希望就職先内定率100%を支える手厚いサポート

中央動物看護専門学校は、10年以上連続で就職率100%を達成しており、在校生の「希望就職先内定率」も100%を誇っています。全学科が「担任制」を採用しており、教員が学生一人ひとりの希望や適性を深く把握した上で最適な就職先を提案します。インターンシップの際も、情報収集や履歴書指導を学生任せにせず、担任教員が事前にサポートし、期間中には施設へ教員自ら訪問してフォローを行います。





◎卒業生のリアルな声|現場で活躍する先輩たち

実際に中央動物看護専門学校を卒業し、憧れの現場で働いている先輩たちの言葉をご紹介します。「群馬サファリ・ワールド株式会社」に就職したSさん(2023年度動物飼育学科卒業)は、「人前で話すのが苦手だった私ですが、エサバスに添乗し動物の解説や接客をする仕事に就きました。今では多くの方に動物の個性や魅力を伝えられることにやりがいを感じています」と語っています。また、「伊香保グリーン牧場」に勤務するFさん(2022年度動物飼育学科卒業)は、「特に校内での飼育管理実習では動物を観察する目が養われたと思います。実際に現場では日常的に観察することで1つ1つの変化にも素早く気づけるようになりました」と、学校で得た学びが現場での信頼感につながっていると話してくれました。

◎まずは一歩踏み出そう!オープンキャンパス情報

飼育員という仕事の魅力を体験し、学校の雰囲気を肌で感じるために、ぜひオープンキャンパスへ参加してみましょう。全日程10:00〜12:30(受付開始9:30)で開催されており、動物看護や飼育、美容の現場をリアルに体感できるプログラムが用意されています。学校のすぐ近くに駐車場が完備されているためお車での来校も可能なほか、県外から参加する高校生には片道の交通費支給サポートもあります。先輩や先生たちの親しみやすい雰囲気を感じるだけでも、未来の自分の姿を具体的に描く大きな一歩になるはずです。






5.まとめ:夢への第一歩は、正しい情報を知ることから

飼育員になる道は決して簡単ではなく、狭き門と言われることもありますが、正しい知識を身につけ、信頼できる環境で現場経験を積むことで、必ず夢を現実へと引き寄せることができます。動物たちの「一番の理解者」となり、命を守り、その魅力をたくさんの人へ伝えていく。その素晴らしい仕事に挑戦するための第一歩として、まずはオープンキャンパスなどで実際の現場の学びに触れ、確かな情報を集めることから始めてみませんか?
私たちはいつでもお待ちしています!



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