合格・就職実績

データPick UP.群馬法科。

           

群馬法科の卒業生は、各種公務員として全国各地、様々な部門で働いています。その中でも、群馬県内においては、県内全11消防本部、警察署、そして群馬県全域にわたり県職員として、さらには県内全12市役所・各町村役場でも地域安全や住民の生活を支えており、たくさんの卒業生が公務員として活躍しております。

過去3年にみる、群馬法科生の最終合格先。

  • 2021年度
    ●県市町村職員:群馬県職Ⅱ類(学校事務)、群馬県職Ⅲ類(行政事務)、群馬県職Ⅲ類(学校事務)、群馬県職Ⅲ類(警察事務)、群馬県職Ⅲ類(総合土木)、群馬県職Ⅲ類(農業)、埼玉県職(設備)、千葉県職(一般行政)、東京都職(機械)、東京都職(土木)、警視庁事務、前橋市役所(事務Ⅱ)、伊勢崎市役所(事務Ⅰ)、伊勢崎市役所(事務Ⅱ)、みどり市役所、桐生市役所(上級行政)、桐生市役所(初級事務)、藤岡市役所(事務Ⅰ)、渋川市役所、沼田市役所、玉村町役場、中之条町役場、片品村役場、本庄市役所(土木)、川越市役所、春日部市役所、三芳町役場(短大卒)、立川市役所、江戸川区役所(東京特別区Ⅲ類)、富岡甘楽広域市町村圏振興整備組合 ほか
    ●国家公務員:国家一般職(外務省)、国家一般職(前橋地方検察庁)、国家一般職(前橋地方法務局)、国家一般職(宇都宮地方検察庁)、国家一般職(群馬労働局)、国家一般職(東京労働局)、国家一般職(関東地方整備局)、国家一般職技術(関東地方整備局)、国家税務職(関東信越国税局)、※家畜改良センター、※国立病院機構、海上保安庁(海上保安学校/船舶運航システム課程)、海上保安庁(海上保安学校/海洋科学課程)、刑務官A、刑務官B、陸上自衛官一般曹候補生、海上自衛官一般曹候補生、航空自衛官一般曹候補生(女性)、陸上自衛官候補生、海上自衛官候補生、航空自衛官候補生 ほか ※=独立行政法人
    ●警察官:群馬県警A、群馬県警B(男性・女性)、埼玉県警Ⅲ類(男性・女性)、警視庁Ⅲ類(女性)、神奈川県警B ほか
    ●消防士:前橋市消防局、高崎市等広域消防局、桐生市消防本部、渋川広域消防本部、多野藤岡広域消防本部、富岡甘楽広域消防本部、児玉郡市広域消防本部、熊谷市消防本部、東京消防庁Ⅰ類 ほか
  • 2020年度
    ●県市町村職員:群馬県職Ⅱ類(学校事務)、群馬県職Ⅱ類(警察事務)、群馬県職Ⅲ類(行政事務)、群馬県職Ⅲ類(学校事務)、群馬県職Ⅲ類(警察事務)、埼玉県職(設備)、千葉県職(一般行政)、東京都職(機械)、警視庁事務、前橋市役所(事務Ⅱ)、高崎市役所(Ⅱ種)、伊勢崎市役所(事務Ⅱ)、みどり市役所、桐生市役所(初級事務)、太田市役所(短大卒)、太田市役所(高卒)、館林市役所、藤岡市役所、富岡市役所、東吾妻町役場、みなかみ町役場、本庄市役所(短大卒)、本庄市役所(土木)、多摩市役所、葛飾区役所(東京特別区Ⅲ類)、足立区役所(東京特別区Ⅲ類)伊勢崎市公共施設管理公社、前橋市まちづくり公社 ほか
    ●国家公務員:※群馬大学(国立大学法人事務)、裁判所事務官、国家一般職(前橋地方検察庁)、国家一般職(前橋地方法務局)、国家一般職(群馬労働局)、国家一般職(防衛省)、国家一般職(関東森林管理局)、国家一般職(東京出入国在留管理局)、国家一般職技術(関東地方整備局)、国家一般職技術(関東管区警察局)、国家税務職(関東信越国税局)、海上保安庁(海上保安学校)、刑務官B、入国警備官、陸上自衛官一般曹候補生(男性・女性)、海上自衛官一般曹候補生、航空自衛官一般曹候補生、陸上自衛官候補生(男性・女性)、海上自衛官候補生、航空自衛官候補生 ほか ※=国立大学法人等職員
    ●警察官:群馬県警B(男性・女性)、埼玉県警Ⅲ類、警視庁Ⅲ類(男性・女性)、福島県警B ほか
    ●消防士:桐生市消防本部、太田市消防本部、渋川広域消防本部、多野藤岡広域消防本部、利根沼田広域消防本部、千葉市消防局、東京消防庁Ⅰ類、東京消防庁Ⅱ類、東京消防庁Ⅲ類 ほか
  • 2019年度
    ●県市町村職員:群馬県職Ⅱ類(学校事務)、群馬県職Ⅱ類(警察事務)、群馬県職Ⅲ類(行政事務)、群馬県職Ⅲ類(学校事務)、群馬県職Ⅲ類(警察事務)、群馬県職(選考考査枠)、東京都職Ⅱ類(司書)、千葉県職(一般行政)、長野県職(小中学校事務職員)、前橋市役所(事務Ⅱ)、伊勢崎市役所(事務Ⅱ)、みどり市役所、桐生市役所(初級事務)、太田市役所、藤岡市役所(Ⅰ・Ⅱ)、東吾妻町役場、昭和村役場、相模原市役所、鴻巣市役所、秩父市役所、葛飾区役所(東京特別区Ⅲ類)、板橋区役所(東京特別区Ⅲ類)、大田区役所(東京特別区Ⅲ類)、御代田町役場、渋川地区広域市町村圏振興整備組合、伊勢崎市公共施設管理公社、渋川市公共施設管理公社 ほか
    ●国家公務員:国家一般職(国土交通省)、国家一般職(防衛省)、国家一般職(前橋地方検察庁)、国家一般職(前橋地方法務局)、国家一般職(群馬労働局)、国家一般職(宇都宮地方検察庁)、国家一般職(東京出入国在留管理局)、国家税務職(関東信越国税局)、国家税務職(東京国税局)、刑務官A、刑務官B、陸上自衛官一般曹候補生(男性・女性)、海上自衛官一般曹候補生(男性・女性)、航空自衛官一般曹候補生、陸上自衛官候補生(男性・女性)、海上自衛官候補生 ほか
    ●警察官:群馬県警B(男性・女性)、埼玉県警Ⅲ類(男性・女性)、警視庁Ⅲ類、長野県警B、福島県警B ほか
    ●消防士:前橋市消防局Ⅱ(男性・女性)、高崎市等広域消防局、伊勢崎市消防本部、渋川広域消防本部、多野藤岡広域消防本部、吾妻広域消防本部、さいたま市消防局、児玉郡市広域市町村圏組合消防本部、東京消防庁Ⅱ類 ほか

渋川広域消防本部勤務

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須田 高浩さんのプロフィール

渋川広域消防本部 特別救助隊勤務/群馬法科ビジネス専門学校 行政ビジネス学科 警察官・消防士コース2009年3月卒/2009年より渋川南分署他分署勤務を経験、2015年本署に配属、消防係を経て特別救助隊へ。中高時代に剣道で培った礼儀作法や何事にも動じない冷静さで上司や仲間、後輩の人望も厚い。座右の銘はガンジーが残した『明日死ぬかのように生きよ 永遠に生きるかのように学べ』で、寡黙なイメージながらも時折見せる発言の的確さは常に学ぶことを怠らない努力の表れ。プライベートでは高校時代に一目惚れし、2年越しで射止めた愛妻と22歳で結婚。3人の愛娘と遊ぶのがなによりも楽しいというマイホームパパだ。
[2019年12月取材]
                   

消防にパーフェクトな現場は無い試行錯誤を繰り返し、常に最善を追い求める情熱と信念

消防士を目指した理由。

小学生の時に友人宅が火災に遭い、消火活動に尽力する消防隊の活動を見て、人を守る仕事に憧れを持ちました。本格的に消防を目指したのは、高校2年の時。交通事故に迅速に対応する救助隊を偶然目にし、人を助けることができる仕事の素晴らしさを実感し、絶対に消防士になりたいと心に決めました。

この仕事の魅力・やりがい。

消防の仕事は火災・救急・救助を中心とした災害対応であり、最近は土砂災害・風水害・地震等による自然災害も多くなっています。群馬県緊急消防援助隊に選出され、東日本大震災や関東東北豪雨で救助活動を行いましたが、自然災害のあまりの凄まじさに自分の無力さを感じることもあります。あらゆる現場で対応できるよう、日々の訓練、勉強はこの仕事を続けていく限り絶え間なく続きます。実際に現場で救助を行いスムーズに活動できたとしても、それがパーフェクトということは絶対に無い。「もっと早くできないか」「もっと最善の方法は無いか」という思いが常に頭にあります。そういった意味で完璧はないので『もっともっと』と成長できる。そこが消防の魅力でもあると思います。

~同期の『絆』とは~
共に働く群馬法科の同期生・岩﨑さんと一緒にインタビュー

『同期』とはどんな存在ですか?

須田:同じ時に同じ消防という職業を目指して切磋琢磨した仲間ですから、同じ現場で一緒に仕事していても安心感があります。特に岩﨑は早くから本署勤務で華々しい経験を積んでいるので、話を聞いて「自分も負けてられないな」と頑張る原動力にもなりますね。信頼できる仲間でありライバルといった感じでしょうか。

岩﨑:同期は同僚ともちょっと違う特別な関係ですね。普段言えないことも相談できるし、署が違っていても繋がっているように思えます。須田は物静かに見えますが、勉強家で情報通。自分とは性格も仕事のアプローチの仕方も違うので、新しい発見が生まれたり、刺激を与えてくれる存在です。

群馬法科OBから後輩へのアドバイス

須田:勉強も大事だけれど、何よりも一番は『人を救いたいという気持ち』。人は優しさを忘れたら終わりだと思っています。消防の仕事はどんな場面であっても出動しなくてはなりません。入隊してからも弛まぬ努力が必要ですので、その辺りは覚悟を持って準備できることは準備しておくと良いと思います。

岩﨑:新人消防士の指導などを行っている経験を含めて一番にアドバイスしたいのは、「強い気持ち」ですね。ただなりたいではなく「なぜなりたいのか?」を深く突き詰め、実現するために何をすべきか、どう行動するかを考え抜く。そうすることで、今やるべきことが明確になると思います。また、危険物や毒劇物取扱い、潜水士など資格は自分の力になりますので、取れる時に取っておくと良いと思います。

渋川広域消防本部最終合格

救助隊に救われた命、今度は自分が救う側になりたい。

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野村 悠眞さんのプロフィール

群馬法科ビジネス専門学校 行政ビジネス学科 警察官・消防士コース/2022年3月卒。小学校1年生からアイスホッケーを始め、中学・高校とホッケー一筋。高校時代にはインターハイに2回出場した。氷上の格闘技とも言われるアイスホッケーを続けることで体幹やバランスといった身体能力の強さはもちろん、挨拶や礼儀、チームプレーの大切さなど精神面の学びも多かったと語る。趣味は小6から始めたスノーボード、aでウィンタースポーツ全般はお手のものだ。家では妹2人を持つお兄ちゃんで優しい性格だが、実は負けず嫌い。どんな場面でも冷静に行動できる消防士を目標に、持ち前の粘り強さを武器にトレーニングを続けている。

消防士を目指したきっかけ。

父が消防団だったため、もともと消防士の仕事を身近に感じていましたが、一番のきっかけは高校1年生の時に車ごと崖から転落する大きな交通事故に遭ったことです。顔面を粉砕陥没骨折するほどの大ケガで意識不明のまま病院に運ばれましたが、幸い一命を取り留めることができました。意識が戻った後、救助隊の方が急な崖から救助してくれたと聞き、過酷な状況にも関わらず迅速に命を救ってくれたことに対する感謝と尊敬の気持ちを非常に強く感じました。そこから自分も困っている人や助けを求めている人の元にいち早く駆けつけ救える人になりたいと思い、消防士を目指しました。

目標に向かって。

高校3年生の時に受験しましたが、残念ながら不合格。渋川消防の教養試験が特別な出題形式であったにも関わらず、全くその知識を持っていなかったことが敗因です。思うように勉強ができなかったとはいえ、体力には絶対の自信があったのに1次試験に受からず、体力テストまで行けなかったという事実にかなりショックを受けました。そこで、とにかく問題の解く方法を極めて、1年で絶対に結果を残すという強い思いを持って群馬法科に入学しました。難しい問題を早く解く方法や面接の対策など、プロの知識とテクニックを学んだことで最短で夢を叶えることができ、先生方にはとても感謝しています。

クラスの仲間と共に。

短期集中型の1年制クラスなので真面目に勉強する人が多く、最初のうちはピリピリした雰囲気もあったかと思います。しかし、同じ志を持っているので互いに切磋琢磨しあいながら徐々に良い緊張感が生まれてきました。みんなで筋トレをしながら懸垂が何回できるかを競い合ったりしました。また、試験問題を出し合いながら勉強し、時には消防の仕事について語り合ったりと、一緒に成長していけた実に内容の濃い1年という時間でした。クラスの仲間と一緒に頑張ったからこそ、試験が終わって緊張がとけた今、みんなとの時間は、一番充実して楽しいと感じます

消防士として活躍するために。

                     
夢だった消防士として活躍するために、まずは4月からの消防学校で専門的な知識を学び、鍛錬に励んで自分ができる最大限の努力を続けていきたいです。1分1秒を争う現場で常に最善の活動をするために、日頃の訓練から本番を意識して取り組み、挑戦する気持ちを忘れずに持ち続けていこうと思います。自分が命を救っていただいた時のように、過酷な場所にいち早く駆けつけて多くの人の命を救える隊員に1日も早くなれるように頑張ります。地域住民に信頼される救助隊として救助の最前線に立つことを目標に、初心を忘れず日々努力していきます。
           

合格者の声

  • 3 Step Interview
    やる気にさせる環境が。ゼロスタートでも頑張れた。
    得点UPの秘訣は? 公務員の知識はゼロでしたが授業で基礎から教えてくれるし、わからないところはすぐに聞けるので取り残されるということはありませんでした。2年からは週1で模試があって、順位が張り出されるので周りに負けたくないと思い、より一層勉強するようになりました。暗記系は寝る前と朝起きてからの2回繰り返して覚えるとかなり定着するので続けていました。先生が熱心なので、気持ちを切らすことなく頑張れました。
    模擬試験:教養科目得点推移 45点満点
    STEP.1
    入学前
    公務員についてよく知らなかったが、高3の担任の薦めで群馬法科のオープンキャンパスに。自主性を尊重する雰囲気が気に入り入学を決める。知識ゼロなので2年制を選択。
    STEP.2
    在学中
    税務署で働く先輩の話を聞き、税務局を目指すように。何も知らない状態だったが、授業で基礎から教えてくれるので取り残されることは無かった。模試の順位が張り出されるので、負けたくない一心で勉強するようになった。
    STEP.3
    夢を実現
    担任の先生は学生一人一人を見ていて、さぼっていると見透かされるので頑張らなくてはと気が引き締まった。家や放課後に復習することで、徐々に点数が上がっていき、夏前には手ごたえを感じるように。群馬法科に来てやりたい仕事を見つけ、合格できて本当に良かった。
  • 3 Step Interview
    コツコツやり続けることが勝利の秘訣。
    得点UPの秘訣は? 模試の点数が伸びずに悩んだ時もありましたが、不安でも勉強する手を止めないように心掛けていました。知識が足りないと思っていたので、とにかく量をこなしていこうと考え、放課後は残って勉強し、家でも授業で習ったことを復習していました。放課後にわからない問題は先生に聞くことができ、残って勉強している仲間も多く、勉強しやすい環境が整っていたので気を緩めずに最後までやり抜くことができました。
    模擬試験:教養科目得点推移 45点満点
    STEP.1
    入学前
    警察官の兄の影響で公安系の公務員を目指す。高3で受験したが不合格で、学力不足を痛感し群馬法科に。背中を押してくれた父のためにも、早く結果を出したいと1年制を選択。
    STEP.2
    在学中
    周りと比べて点数が低いと焦ったり不安になったりしたが、伸びしろが大きいと考えて、とにかく量をこなすようにした。放課後は残って勉強し、家でも復習。わからない問題は友人や担任の先生に教えてもらって理解していった。
    STEP.3
    夢を実現
    毎週行われる模試は本番と同じなので、実践的で役立った。模試で間違えたところはノートにまとめて、ひたすら書いて繰り返し覚えることで徐々に得点が伸びていった。多くの方々の生命や財産を守れる頼りがいのある消防士になるため、これからも日々努力したい。
  • Interview.01
    独学では得られない受験の知識と仲間。
    公務員を目指したきっかけは? 大学では理系を学んでおり、大学卒業後は院に進もうと考えていましたが、コロナ禍で困っている人たちを支援する行政の仕事をメディアで見たことから興味を持ち、自分も地域の人の力になって支える仕事がしたいと思ったからです。群馬法科のオープンキャンパスに参加し、知識ゼロからのスタートでもやれると感じて入学しました。
  • Interview.02
    1秒も無駄にしない。最短で夢を叶える。
    公務員を目指したきっかけは? 高校の時、家庭クラブのボランティア活動で座布団を沼田駅に寄贈する活動や福祉施設訪問を行ったことから、人のために働く喜びや人を笑顔にする楽しさを知り、公務員になりたいと思うようになりました。進学校だったので周りは大学進学する人が多く悩みましたが、どうせなるならば早く働きたいと思い専門学校に入学することに決めました。
  • Interview.03
    継続力が身についた内容の濃い1年。
    公務員を目指したきっかけは? 小学生の頃に通っていたテニスのクラブチームにコーチが足りないと頼まれて、中学の時にボランティアで手伝いに行ったことがきっかけです。周りの人に感謝され、初めて人の役に立つ喜びを知りました。その後、高校の時に学校事務の方にお世話になったことから学校事務の仕事に興味をもち、私も学校のために働きたいと思うようになりました。
  • Interview.04
    努力は裏切らない。心も鍛えられた1年間。
    公務員を目指したきっかけは? 幼い頃から地域行事の獅子舞を習っていて、教える立場になったことから人と関わり役に立つ喜びを知りました。生活の中で小さい子が1人で出歩けない今の世の中に違和感を覚え、誰でも安心して暮らせる社会を目指したいと考え、警察の仕事に興味を持ちました。自分の性格上、裏から支える警察事務が向いていると思い目指すようになりました。
  • Interview.05
    夢を叶える大切な1年間。
    公務員を目指したきっかけは? 高校の就職説明会で民間と公務員の違いを知り、特定の利益のためよりも国民全員のために働く公務員に魅力を感じました。群馬法科のオープンキャンパスの座談会で労働局に勤める先輩の話を聞き、地域の産業振興を支えるために健全な労働環境を作るという仕事にやりがいを感じて、地元で労働行政の仕事に就きたいと考えるようになりました。
  • Interview.06
    覚悟を決めて入学。どん底から夢を繋いだ。
    公務員を目指したきっかけは? 小さい頃から人のために動くのが好きで、将来は公務員になりたいと思っていました。公務員になることを見据えて県外の大学の法学部に進学しましたが、コロナ禍でアルバイトができなくなって生活が困難になり、やむなく中退しました。しかし公務員になりたい気持ちは変わらなかったので、地元に戻ってからアルバイトでお金を貯めて群馬法科に入学しました。
  • Interview.07
    計画的に夢実現。豊富な知識が身についた。
    公務員を目指したきっかけは? 将来は人の役に立つ仕事に就きたいと考えており、医療系の大学なども考えていましたが、高校の友人に公務員志望の人が多くて話を聞くうちに、公務員という仕事に興味をもちました。用事で中之条町役場に行った時に、住民との距離感の近さに魅力を感じ、ここで働いて地元の魅力を伝えていきたいと思いました。
  • Interview.08
    短期集中で掴んだ、幼い頃の夢。
    警察官を目指したきっかけは? 小さい頃、警察官である叔父の姿を見て白バイに憧れを持ったのが最初のきっかけです。高校時代に、中学の担任だった先生を交通事故で亡くすという経験をして、身近な人が事故で亡くなる辛さを肌で感じました。そこから交通事故を減らしていきたいと考えるようになり、小さい頃の夢だった警察官になりたいという思いが再燃しました。
  • Interview.09
    どん底から這い上がった執念の合格。
    消防士を目指したきっかけは? 家の近くに消防署があり、小さい頃から訓練している姿をよく見かけていて親しみがありました。目指したきっかけは小学3年の時におきた東日本大震災です。テレビで救助活動をする消防隊を見て憧れを抱きました。そして高校の時の救命講習で前橋市消防局の方と接し、自分も消防士になって苦しんでいる人たちを助けたいと思い、目指すようになりました。

FAQ良くある質問

  • QUESTION.01
    群馬法科の学生生活はどうでしたか?
    卒年次の学生を対象としたアンケートで9割を超える学生が満足しているという結果でした。日々の勉強や学生生活等で苦楽を共にして団結力が育まれ、苦労より楽しさが勝る学生生活を送っていると言えます。特に放課後になると校内各所で学生のリクエストによるミニ講座や、学生同士で教え合う光景が見られ、同じ夢を持った仲間と切磋琢磨しながら共に過ごす時間はかけがえのないものとなっています。
  • QUESTION.02
    群馬法科に入学する前の経歴は?
    本校には、様々な年齢や経歴の学生が在籍しています。例え入学までの経緯が違っても、公務員を目指す仲間として切磋琢磨し勉学に励んでいます。合格できた理由として「クラスの仲間」を挙げる学生も多く、友達が合格すると自分の事のように喜ぶ光景がよくみられます。そこには苦楽をともにしながら学生生活を送ることで、お互いを支え合える仲間としての絆が芽生えています。
  • QUESTION.03
    群馬法科を選んだ理由は?
    「先生と学生の距離感が近く、強い信頼関係を感じられる」「安心して楽しく勉強できそう」など、オープンキャンパスから実際に肌で感じる学校の雰囲気を決め手とした回答が多く得られました。さらに、先輩や先生の勧めで入学を決めた回答が高い割合を占めるのも本校の特徴といえます。担任制で面倒見が良い所など、合格実績に裏付けされる公務員試験指導の質が高く評価されています。
  • QUESTION.04
    高校時代の学科は?
    高校が普通科でなかった人は、習ったことのない科目の授業についていけるか不安に思う方も多いようです。しかし、本校では普通科以外の入学者が過半数を占めており、授業も基礎から段階を踏み丁寧に教えています。多くの学生から「苦痛に感じていた勉強が楽しくなった」という声が聞かれます。その結果、毎年多くの学生が公務員合格を果たしています。
  • QUESTION.05
    群馬法科で伸びた科目は?
    公務員試験の最重要科目である判断推理や数的推理が伸びたと感じる学生が多いことは、多くの授業時間を割いているため当然の結果と言えます。その一方で合格ラインを突破する決め手となった科目として出題数が多い文章理解に加え、政治、経済、地理、日本史、世界史、物理、生物、地学を挙げる学生も多く、捨て科目を作らせない本校の特色が現れたデータとなりました。
  • QUESTION.06
    群馬法科で良かったと思う所は?
    この質問に対しては、教員の面倒見の良さに関する回答が圧倒的な割合を占めました。「わからない問題ができるようになるまで面倒を見てもらった」「納得いくまでとことん面接練習に付き合ってくれ、そのおかげで合格できた」というように、授業や面接指導、精神面のサポートなど事柄は様々ですが、教員と学生が強い信頼関係で結ばれていることがうかがえる結果でした。
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