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保育福祉学科からのお知らせ

SIDS(乳幼児突然死症候群)について学内で発表しました!!

2021.02.17 - wed

幼稚園教諭 ・ 保育士 を目指すCHUOの保育福祉学科です♪

 

 

本日2/17(水)は、フィールドワーク発表会でした!

 

フィールドワークとは、中央情報経理専門学校の伝統行事の一つで、

「学生たちで課題を設定し、調べ学習や実地調査を通して、新たな知見を発見していく」

といった演習形式の授業です('ω')ノ

 

今回は「SIDS」という、主に赤ちゃんが発症する原因不明の病気について、

保育福祉学科2年生が発表を行いました。

みなさんは「SIDS」について、ご存じでしょうか?

 

元気だった赤ちゃんが何の前触れもなく突然死んでしまう恐ろしい病気の一つとされています。

発症する子どもの年齢が0~1歳に集中しているため

特に保育所で働きたいと思っている人は、必ず理解が必要です。

 

SIDSの研究を進めるにあたって、今回は、県内の保育所や幼稚園、認定こども園の協力を得て、

子どもを預ける保護者の意見を集めることができました。

その結果、保護者のほとんどがSIDSの発症を予防し、大切に子どもを育てる姿があることを読み取ることができました。

きっとこれには、園の先生の日頃のアドバイスやご支援が大きく関係しているのかと思います。

 

保育者として、日中子どもを安全に預かることも大切ですが、

保護者の心の支え、家庭での育児を援助していくことも同じくらい大切です。

 

実際に生の保護者の意見をまとめ、改めて家庭への支援が重要だと気付くことができました。

 

今回調査に協力いただきました関係保育所、幼稚園、認定こども園の先生方をはじめ、

貴重な意見を示していただいた保護者のみなさま、本当にありがとうございました。

 

 

 

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