現在、歯科衛生士養成所のカリキュラムについては時間制と単位制の併用となっています。中央医療歯科では従来の90分授業ではなく50分授業を採用しています。50分授業にすることで、短期集中で授業を行い、午後を放課後とすることで、学生一人ひとりに合ったフレキシブルな時間の使い方をすることができます。
学びながら働く
歯科医院で、実際に歯科助手として働いている方も「歯科衛生士」としてスキルアップするために、学びに来ています。
午後の時間が空くから・・・
選択授業を履修したり、
復習や技術習得の時間に充てられる。
授業でわからなかったところを、自分のペースで復習したり、趣味やスキルアップの時間として使ったりすることもできます。子育て中の方も、保育園や小学校のお迎え時間まで勉強したり、選択授業にあてることもできます。
経済的に不安でも大丈夫
午後の時間を使ってアルバイトできるので、学費の心配なく学べます。卒業後の就職も安心です。
歯科衛生士の資格だけではなく、
他の資格もできるだけ多く取得できる
空いた時間に他の資格の勉強をすることもできます。さまざまな資格を取得しておくことは、将来きっと役立ちます。
働きながら学ぶ
午後の時間をアルバイトにあてることができるので、歯科医院で歯科助手として働きながら実践的な技術も身について一石二鳥です。
歯科助手として働くことがそのまま学びになる
何より「効果的な国家試験対策」になる!
色々な種類の材料や器具、また様々な症例の口腔内を実際の現場で確認できることで、近年、衛生士国家試験で増加傾向にある写真問題に対して効果的な学びに繋がります。
日頃の学び(科目ごと)が連動し、
理解がよりスムーズに!
現場での業務に携わることで、日頃の授業や実習での一つ一つの学びが、わかりやすく自然に連動するので、より深い理解に繋がります。
臨床実習(2年後期~)へ自信を持って臨める!
現場での経験により器具の準備や診断の流れの把握、次に自分が何をすべきかをスムーズに理解でき、自信を持って臨床実習に臨むことができます。
1年次の時間割例
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | |
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1限/9:30-10:20 | 生物学 | 栄養指導学 | 歯周治療学I | 微生物学 | 病理学 |
2限/10:30-11:20 | 生物学 | 栄養指導学 | 歯周治療学I | 微生物学 | 病理学 |
3限/11:30-12:20 | 口腔衛生学I | 解剖学 | 歯科予防処置論 | 生理学 | 心理学 |
4限/12:30-13:20 | 口腔衛生学I | 解剖学 | 歯科予防処置論 | 生理学 | 心理学 |
昼休み | 13:20 授業終了/放課 歯科助手として働くまたは選択授業 (選択授業ではワード・エクセル・パワーポイント・実務文書などを学べます。) |
昼休み | 月~水と同様 | ||
5限/14:10-15:00 | 歯牙解剖学 | ||||
6限/15:10-16:00 | 歯牙解剖学 |