本校の特徴

Feature本校の特徴

本校の特徴

中央医療歯科専門学校は
ここがスゴい!

学びの特徴本校の特徴

授業は50×4コマで13:20に終了。
月・火・水・金曜日の授業は13:20に終了。放課後は自分らしく、自由に活動できます。
学びながら働く。働きながら学ぶ。
放課後は歯科医院でアルバイト(実践的に学ぶ)や自己学習の時間として使うことができます。

現在、歯科衛生士養成所のカリキュラムについては時間制と単位制の併用となっています。中央医療歯科では従来の90分授業ではなく50分授業を採用しています。50分授業にすることで、短期集中で授業を行い、午後を放課後とすることで、学生一人ひとりに合ったフレキシブルな時間の使い方をすることができます。

午後の時間の使い方 〜放課後は自分らしく過ごす〜

歯科衛生を目指しながら放課後は働く

学びながら働く。
働きながら学ぶ。
●午後診療の勤務をしながら通学ができる
●経験値として優位
●医院での経験が就職先選びに役立つ
放課後は働く。
  • 何よりも効果的な国家試験対策になる!
  • 歯科医院での経験が学校での学びと連動し、授業の理解度もアップ!
  • 臨床実習への自信となる!

〜太田校:阿部もかさんの場合〜
歯科助手として歯科医院で勤務!学校で学んだことをアルバイト先の歯科医院で実践!授業の理解もグンと深まります。
主な業務は器具の準備や、処置のアシスタント。幅広い年代の患者さんが来るので勉強になりますし、授業で学んだことを実践できます。

歯科衛生を目指しながら放課後は学ぶ

歯科衛生士+αの
スキルが身に付く。
●午後は自分のペースで授業を選択
●パソコンスキルが上達(Word or Excel)
●歯科衛生士の仕事にも役立つ
放課後は学ぶ
  • 復習や技術習得の時間に!
  • 自分のスキルアップの時間に!
  • アルバイトで社会経験が積める!

〜高崎校:森山穂香さんの場合〜
選択授業でパソコンスキルをマスター!
今日の選択授業はExcel。選択授業で資格取得もできるものもあります。しっかり学んで、在学中にますますスキルアップ。パソコンの選択授業として、午後の5・6限(50分×2コマ)を使って、曜日ごとに「Word」(文書作成)、「Excel」(表計算)、「PowerPoint」(資料作成)などの授業を行っています。
パソコン選択授業担当講師メッセージ
選択授業は、基礎から着実に身につくように、繰り返し実際に手を動かしながら進めていきます。時間を決めて文字を入力、文章を作成します。みな集中して真剣ですが、わからないところは互いに教え合うなど和気あいあいとした雰囲気で授業は進みます。まずは基礎となる、文書処理能力検定のワープロ3級、表計算3級の取得を目指して勉強していきます。歯科衛生士という専門職でも、パソコンに関わる業務は今や必須となっています。社会のニーズ、そして医院さんや患者さんのニーズに応えられる歯科衛生士になるため、技術の取得を応援していきます。真剣に、楽しく、達成感のある授業でスキルを身につけていきましょう。
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実践的実習実践的実習

校内での実習はもちろん、歯科診療所、幼稚園や介護保健施設での実習を積み重ねていきます。
特に2年次から始まる臨床実習は、確かな技術と医療人としての優しさや魅力を身に付け社会に出て即戦力になるために不可欠なものです。

  • 臨床実習
    患者さんと対面する歯科医院等の現場で、歯科医師や先輩歯科衛生士から指導を受ける実習です。2年生後期から3年生前期まで、厚生労働省規定の計900時間に渡って実習経験を積みます。
  • 患者実習
    2年生が臨床実習に出る前の最後の仕上げになる実習です。ご家族や友人に患者さん役として協力していただき、誘導から診療補助や予防処置など、臨床を想定して実践的に学校内で行われます。
  • 相互実習
    歯科医院を想定し、学生同士で歯科衛生士役と患者役になって、1年次のファントム実習からさらにレベルアップし、お互いがより正確で丁寧な実践を行います。また、患者役に対しては、声掛けや丁寧な言葉で分かりやすい説明練習をします。
  • シャープニング実習
    歯科予防処置で歯石除去の際に使用する器具(スケーラー) を研ぐ実習を行います。常に鋭利なスケーラーを使用することで、 操作が正確になり時間の短縮や患者さんへの負担が少なくなります。 器具の管理も歯科衛生士の大切なお仕事の一つです。
  • 幼稚園実習
    幼稚園児に歯磨きの大切さを理解してもらうためのものです。園児に興味を持ってもらえるように工夫を凝らした手作りの教材を使い、むし歯になる過程やブラッシングのポイントをやさしく伝えます。
  • 英会話実習
    「体験しながら楽しく英会話」をコンセプトに掲げるCHUO Global Village(英語村)内で、歯科クリニックなど、臨場感あふれるリアルなセッティングがされたアクティビティの中で、楽しみながら実践的英会話を学びます。
カリキュラム

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カリキュラムカリキュラム

3年間の学びの流れ
1年次
医療人としての基礎をしっかり学ぶ
歯科衛生士としての基礎となる、教養科目と専門科目を学びます。また、協調性・周囲の方への配慮やマナーを習得します。からだの構造や機能など、基礎的な知識を身につけます。
2年次
臨床・臨地実習で実践的に学ぶ
臨床科目を中心に、スケーリングや保健指導などの専門的技能を向上させます。夏以降には総仕上げとして、歯科医院や幼稚園・小学校での臨床・臨地実習が始まります。
3年次
国家試験に向けさらに学びを深める
歯科医院での臨床実習に、高齢者施設などでの臨地実習も行います。実習が終わると総合学習の卒業研究を行います。国家試験に向け、学生・教職員が一体となり合格を目指します。
  • 国家試験
  • 卒業
  • 歯科衛生士合格
  • 歯科衛生士として就職

主な科目内容

  • 歯科衛生士概論
    • 1年次
    • 2年次
    • 3年次
    歯科衛生士概論
    歯科衛生士を目指す皆さんが、保健・医療・福祉に係わることの意義や考え方、倫理的視点や科学的な裏付けを持って活動する心構えを学びます。
  • コミュニケーション論
    • 1年次
    • 2年次
    • 3年次
    コミュニケーション論
    仕事を円滑に進める上で重要な好感・安心感を高めるコミュニケーション技法を体得するため、基本である「話す」「聞く」技術などを的確に学びます。
  • 歯科診療補助論
    • 1年次
    • 2年次
    • 3年次
    歯科診療補助論
    歯科材料や各種器具の取り扱い、診療の流れ・主な処置など診療補助に関する知識を習得し、臨床の場において十分対応できるように講義・実習を重ね学びます。
  • 歯科予防処置論
    • 1年次
    • 2年次
    • 3年次
    歯科予防処置論
    歯科予防処置について理解し、歯科技術を習得すると共に相互実習の訓練を通じて共同作業を学びます。
  • 歯科保健指導論
    • 1年次
    • 2年次
    • 3年次
    歯科保健指導論
    歯科保健指導及び歯科衛生教育の基本的技法を身につけ、臨床及び公衆衛生活動に十分対応できる能力を学びます。
  • 看護学
    • 1年次
    • 2年次
    • 3年次
    看護学
    歯科衛生士が知っておくべき看護技術や看護実務などを学び、看護や福祉の視点を理解し、専門職として「チーム医療」のあり方を学びます。
  • 歯科放射線学
    • 1年次
    • 2年次
    • 3年次
    歯科放射線学
    臨床歯科医学の領域として歯科放射線学の概要を学び、デンタルやパノラマ撮影の補助など、業務にあたっての心構えなど必要な理解を深めます。
  • 栄養指導学
    • 1年次
    • 2年次
    • 3年次
    栄養指導学
    栄養学及び生化学の概要を考え、歯科保健指導に必要な栄養と食事指導について学びます。
  • 歯周治療学
    • 1年次
    • 2年次
    • 3年次
    歯周治療学
    歯周病の予防と治療法を学び「歯周病」がどのような病気であるか、原因や進行のメカニズムを理解したうえで適切な予防法及び、治療法の目的や理論を学びます。
  • 小児歯科学
    • 1年次
    • 2年次
    • 3年次
    小児歯科学
    小児(乳幼児を含む)発育期の歯のトラブルや治療などの小児歯科学の概要と歯科診療補助の方法を学びます。
  • 口腔外科学
    • 1年次
    • 2年次
    • 3年次
    口腔外科学
    疾患の内容・診査・手術・麻酔等の口腔外科学の概要と歯科診療補助の方法を学びます。
  • 歯科矯正学
    • 1年次
    • 2年次
    • 3年次
    歯科矯正学
    悪い歯並びや噛み合わせを、きれいな歯並びにする治療。この矯正についての基礎知識・治療の概要、診療補助における使用器具やその取扱いを学びます。

卒業に必要な単位数

授業科目 1年次 2年次 3年次 単位数
基礎分野 生物学 30 2
心理学 60 4
英語・歯科英語 15 15 2
化学 30 2
専門基礎分野 解剖学 45 3
生理学 30 2
歯牙解剖学・組織発生学 75 5
病理学 30 2
微生物学 30 2
薬理学 30 2
衛生学・公衆衛生学 30 2
口腔衛生学・歯科衛生統計学 45 45 6
衛生行政・社会福祉 30 2
専門分野 歯科衛生士概論 15 1
歯科臨床概論 30 2
保存修復学・歯内療法学 60 4
歯周治療学 15 15 2
歯科補綴学 15 15 2
口腔外科学 15 15 2
小児歯科学 30 2
歯科矯正学 15 15 2
障害者歯科学 30 2
歯科放射線学 30 2
歯科医療倫理学 15 1
歯科予防処置論 75 75 75 9
歯科保健指導論 75 45 75 8
栄養指導学・生化学 30 15 15 4
歯科診療補助論 90 30 110 10
臨床・臨地実習 45 360 495 20
選択必修科目 関連医学・高齢者歯科学 30 2
コミュニケーション論 30 2
ビジネス実務 30 2
秘書概論 30 2
卒業研究 30 2
総授業時間数
卒業に必要な単位数合計
2630時間/119単位