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広報担当者からのお知らせ

マスク着用による熱中症に注意!

2020.05.20 - wed

みなさん、こんにちは!

中央情報経理専門学校 広報担当の南山(なんざん)です。

最近、夏かと思うような暑い日や、肌寒い日など気温の変化が激しいですね。私も、暑い日の感覚でTシャツで寝ていたら寒くて起きてしまうなど体調を崩さないようにしなければ…(^^;)

 

先日、これから夏を迎えるにあたり、マスクを着けていることで熱中症のリスクが高まるのでは?というニュースを見かけました。

マスクをしていると自分の呼吸によって温かい空気しか入ってこないため、呼吸で身体を冷やすことが難しく、むしろ体温を上昇させてしまいます。また、顔の半分ほどがマスクで覆われることによって熱がこもりやすくなります。

さらに、マスクによる加湿で口の渇きを感じにくくなるため、熱中症に気づくのが遅くなり、マスクなしで過ごしていた時よりも熱中症になるリスクは高まると考えられています。

 

熱中症を予防するために、まず最も大切なのがこまめな水分補給です。水分を摂る時間がないからと言って一気飲みをしても、水分はしっかりと体内に吸収されていきません。また、のどが渇いたときに水分を摂ってはもうすでに熱中症になっている可能性があります。水分はこまめにゆっくりと摂ることが必要です。大人だけでなく、のどの渇きを元々感じにくい高齢者や自分で喉の渇きなどを訴えにくい乳幼児にも積極的に水分を摂らせてあげましょう。

 

まだまだ、油断できない時期は続きますが、お互い気をつけていきましょう(^.^)/