9月は名月「月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月」 石川茂弘

旧暦で、7月を初秋、8月を仲秋、9月を晩秋と呼び、仲秋とは8月の別称で、「仲秋の名月=8月の名月」と云う意味になります。秋のちょうど真ん中の日が中秋で、旧暦の8月15日が中秋に当たります。「中秋の名月=8月15日の名月」と云う意味になります。十五夜のときは「中秋の名月」と書く場合…

出会いもの 高橋ちひろ

夏も終わりが近づき、本校はいよいよ10月1日から願書の受付を開始します。 年間を通じて皆さんの学校選び・進路選びをお手伝いしていると、この時期に思い出すことがあります。   それは和食でいう「出会いもの(出会いのもの)」の話。 「出会いもの」とは、旬を同じくした海の幸と…

飲む点滴 齋藤一行

暑い暑い夏がやって来ました。夏場、コンビニエンスストアやスーパーの飲料売り場で「甘酒」を見かけることが珍しく感じたのも今は昔、栄養価の高い甘酒で夏バテ対策というのが昨今では定番のようです。 夏と甘酒の関係はそれほど真新しいものでもないようで、甘酒は夏の季語にも挙げられ、真夏の江戸…

8月は祭り月。そして「花火」。 石川茂弘

地元の花火で心が躍るのは、私だけではないでしょう。 打ち上げ花火で尺玉(10号)は直径30cm。高さは、ほぼ330m。直径は320m。 色もいろいろで、炎色反応についての覚え方も色々。   ①リンゴは赤、ナシは黄色、巨峰は紫、柿は橙(ダイダイ)、ストロベリーは紅、若いバ…

アロハシャツ 山口友太

休日の過ごし方は人それぞれで、私の場合はアロハシャツを着ることが楽しみの1つです。 アロハシャツ誕生の物語については諸説あり、原形は英米の船員によりもたらされえたフロックシャツ(現在:パラカシャツ)とされているそうです。アロハシャツと言われるようになったのは観光客が増え始めた19…

丑の日 椎名貴志

今年の「土用の丑の日」は7月25日と8月6日です。 昔は、季節の変わり目にさまざまな禁忌や風習がありました。 夏の土用(7月20日頃から8月6日頃)は、 二十四節気の大暑に重なり、非常に暑い時期です。 そこで、厳しい暑さを乗り切るために 体にいいものを食べる「食い養生」の風習がう…

カーナビ 柿崎渉

「300m先、右方向です」   地図が読めなくても、土地勘が無くても、知らない土地で目的地にたどり着く事が出来る。 カーナビやスマホの地図アプリはとても便利なアイテムです。 人生においても、ナビゲーションの役割を果たしてくれる人は多くいます。 親、学校の先生、先輩、友人…

七夕 石川茂弘

7月は文月(ふみづき)。7日は“七夕”で短冊に文字を書くからでしょうか?夏至(6月21日)が済んで、小暑がこの時期に当たります。   暦を調べると、五節句として以下の5つがあります。 1月7日…人日(じんじつ)の節句。 和名:七草の節句 3月3日…上巳(じょうし)の節句…

信号待ち 柿崎渉

片側二車線の国道での信号待ち。 信号が青に変わる。前の車は進まない。そのすぐ右にいる車も進まない。 クラクションか何かで知らせようと思う。 すると、前の車が進みだし、そのすぐ右にいた車も進みだした。 違う日の同じシチュエーション。 まだ信号は赤。 別方向の信号から予測して、前の車…